ビストロSukegawa
パイ皮をくずした瞬間の感動をぜひ味わってください。
ベテランの助川シェフが、今年も八戸ブイヤベースに新風を巻き起こします。
2015年スタイルのブイヤベースはパイ包み焼き。こんがり焼けたパイ皮をくずすと、おいしい香りがテーブルに満ち溢れます。
一口食べると、魚介の旨味が凝縮したその味わいに笑顔がこぼれることでしょう。クラシックな手法を大切にしながら新しい料理を生み出す。助川シェフのスタイルは今年も健在です。
\当店の「2度おいしい食べ方」/
ブイヤベーススープを使って作った鮑リゾットをお召し上がりいただきます。
磯の香りがいっぱいの鮑と魚介の旨味たっぷりの豊潤なスープの出会い。至福の味わいは、多くの人を唸らせるであろう王道のおいしさです。
シェフ:助川 常夫さん
尊敬する料理人:エスコフィエ氏
好きな食べ物:煮込み料理全般
好きな音楽:クラシック、ジャズ、シャンソン
好きな映画:特になし
座右の銘:不言実行
Q.最初から、フレンチ一筋?
A.ずーっとフレンチ、47年。18歳から。そろそろ年も年だし辞めようかな(笑)一番最初は山の上ホテル。学生運動が終わりの頃だった。駿河台のホテルの外では機動隊と学生運動の抗争が起きたりしていて、それを上から見ていた。
Q.はじめてフランスに渡ったのは?
A.昭和50年代、どうしてもフランスの本物が知りたくなって、パリにひたすら食べ歩きの旅に出かけた。安いホテルに泊まって、高い料理を食べた。料理はクラシックな時代。行ってみて、味的には間違ってなかったなと確信を得て帰ってきた。とにかく自分の舌を鍛えないといけない。お客さんを呼べる店ってこういう味なんだっていうのを舌で覚えた。
Q.長い間にフランス料理は変化した?
A.フランス料理の基本的な部分は変わらない。ソースもベースは変わらない。そこからいろんなものに、時代に合わせて派生させるだけ。ヌーヴェル・キュイジーヌとか、ネオ・クラシックとか。古典と現代の融合。大切なのは、お客様に「満足してもらうようにすること」。
■ビストロSukegawa
住所:八戸市三日町30-1 AXISビル1F
Tel:0178-45-0557
営業時間:12:00-13:30(LO)、18:00-21:30(LO) 八戸ブイヤベースはディナーのみ、要予約(ランチタイムは応相談)
定休日:月曜日と火曜日のランチ
お子様への対応:不可(12歳から可)
駐車場の有無:無
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「八戸ブイヤベースフェスタ2015」は、八戸の魚介のおいしさを再発見してもらうことを目的に、期間内であればいつでも、八戸市内ホテル・レストラン14店舗で、「八戸ブイヤベース」を食べることができるイベントです。
主催:
八戸ハマリレーションプロジェクト 後援:フランス大使館,八戸市,公益社団法人八戸観光コンベンション協会,八戸商工会議所
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