- 1. 八戸ブイヤベースフェスタ2016開始から一ヶ月…
- 2. 八戸ブイヤベースの魅力「八戸流は2度おいしい!」
- 2.1. 八戸グランドホテル:2度おいしい「クリームチャウダーパスタ」
- 2.2. リストランテ澤内:2度おいしい「アランチーニ(サフラン風味のライスコロッケ)」
- 2.3. グランドサンピア八戸:2度おいしい「カニにビスクライス雑炊」
- 2.4. ビストロ ポ・デタン:2度おいしい「特製アイオリソースでブーリッドに…」
- 2.5. 八戸プラザホテル:2度おいしい「ウニクリーム和えイカ墨パスタ」
- 2.6. 八戸パークホテル:2度おいしい「リゾットオムライス」
- 2.7. 八戸シーガルビューホテル:2度おいしい「特製鮑とウニのリゾット」
- 2.8. ビストロ Sukegawa:2度おいしい「トマトに詰めた魚介と古代米のピラフ」
- 2.9. ル・ムロン・デ・オワゾ:2度おいしい「焼きリゾットをスープとともに」
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八戸ブイヤベースフェスタ2016開始から一ヶ月…
本日は3/3・ひなまつりです。ブイヤベースフェスタ開始からあっという間に1ヶ月が経過しましたが、皆様の応援のおかげで、今年はもの凄い勢いで各レストランで八戸ブイヤベースのオーダーが入り、シェフ達も疲労困憊の2月となったようです…。
このままの勢いで、3月も乗り切れたらなあ・・・という期待も抱きつつ、今回は、まだまだ八戸ブイヤベースをご存じない方のために、改めて八戸ブイヤベースの楽しみ方の一つ「2度おいしい!」についてまとめてみます。。
八戸ブイヤベースの魅力「八戸流は2度おいしい!」

八戸ブイヤベースには2つのルールがあります。1つ目は「八戸産の魚介類をふんだんに使用!」というもの。
各店の八戸ブイヤベースでは、八戸港に水揚げされた魚介類が4種類以上使用されています。
そしてもう1つのルールが、タイトルにもあるように…「八戸流は2度おいしい!」。
5年間八戸ブイヤベースフェスタを行なう中で「シメの一皿」というように浸透しつつもあるのですが、実際の所はあくまで”2度おいしい!”・・・。八戸ブイヤベースで準備される「魚介の旨みたっぷりのスープ」を使った「各店オリジナルのもう一品」をご提供するというのが「2度おいしい」なのです。
八戸ブイヤベースそのものも各店オリジナル・15通りのパターンがあるのに、さらに「2度おいしい!の食べ方」も15とおりのバリエーションがあるのです!
・・・ということで、フェスタ開始から1ヶ月がたちましたので、全店の「2度おいしい!」を一覧にしてご紹介いたします。
この機会でご興味をもっていただきましたら、是非各店の味・楽しみ方を比べてみてくださいね。
・・・・・
八戸グランドホテル:2度おいしい「クリームチャウダーパスタ」

八戸グランドホテルでは、ブイヤベースのスープであえたスパゲティの上に、クリームチャウダーソースをかけて「2度おいしい」を仕上げています。魚介の旨みたっぷりのスープとクリームソースがパスタに絡み、好相性です。
リストランテ澤内:2度おいしい「アランチーニ(サフラン風味のライスコロッケ)」

リストランテ澤内の「2度おいしい」は、昨年に引続き南イタリア名物のライスコロッケ「アランチーニ」。ブイヤのスープに浸して食べるのがオススメ。アランチーニの中にはモッツァレラチーズが入っているので、そのままでもお召し上がりいただけますが、スープに浸すと、チーズとサフランライスがからみ合っていくので、また違った味わいを楽しむことが出来ますよ。
グランドサンピア八戸:2度おいしい「カニにビスクライス雑炊」

グランドサンピア八戸の八戸ブイヤベースは、しじみや昆布の旨みも加わり、ちょっぴり和のテイストもする雑炊風に。カニのビスクスープで炊いたバターライスが魚介のスープと良く合います。熱々の2度おいしいが楽しめるのも、ここの特徴です。
プルトワ:2度おいしい「タルトフランベ or パンペルデュ」
(赤:アルザス風ピザ、白:フレンチトースト)

プルトワでは赤のブイヤでは、スープをソースにして焼き上げたアルザス風のピザを。白のコトリヤードでは、パンにスープを浸して卵をつけて焼き上げたフレンチトースト風のパンペルデュで。大人数でお召し上がりになる楽しみをご用意しています。
ビストロ ポ・デタン:2度おいしい「特製アイオリソースでブーリッドに…」

ポ・デタンは、ブイヤを食べている途中から、にんにく風味のアイオリソースをたっぷり入れて味を変化。同じフランス/プロヴァンスのお料理「ブーリッド」へ変化させて、海から山へ味の変化を楽しめます。
八戸プラザホテル:2度おいしい「ウニクリーム和えイカ墨パスタ」

八戸プラザホテルはイカスミを練り込んだパスタを生クリームとうにのソースで和えます。コクのあるソースと魚介の旨みが調和する絶妙な一品へ。
八戸パークホテル:2度おいしい「リゾットオムライス」

八戸パークホテルは、卓上でご飯、卵、お好みでチーズをかけたお好みのリゾットオムライスにして。お好みで卵の仕上げ加減を選べるのが、食べる楽しみを増やしてくれますね。
農風kitchen Yui:2度おいしい「魚介のクロメスキ」
(クリームコロッケ)

農風Kitchen Yuiは、カニのだしがきいたクロメスキ(クリームコロッケ)を。そのまま食べてもおいしく、スープに浸して食べると、ブイヤベースのスープの味わいもひと味違った美味しさに。
バール・サウーヂ:2度おいしい:「アロシュ・デ・ポルボとタコのかきあげ天」
(ポルトガル風タコ飯)

バール・サウーヂでは、自慢のタコ料理を。タコの煮汁で炊いたポルトガル風たこ飯と、柔らかいタコのかき揚げ天ぷらを、スープにと一緒に混ぜて食べるのがポルトガル式の食べ方。一見すると日本的なお料理ですが、食べるとその違いがわかるかと思います。
八戸シーガルビューホテル:2度おいしい「特製鮑とウニのリゾット」

八戸シーガルビューホテルでは、ウニと鮑を入れた贅沢なリゾットを、ブイヤベースのスープを使って炊き上げました。具材のウニと鮑の磯の香りが加わり、洋風いちご煮リゾットを。
ビストロ Sukegawa:2度おいしい「トマトに詰めた魚介と古代米のピラフ」

ビストロSukegawaでは、ブイヤベーススープで古代米を炊いてピラフにし、トマトに詰めてお出しします。古代米のもちもちの食感が、うまみたっぷりの魚介のスープやトマトのよく合います。
ル・ムロン・デ・オワゾ:2度おいしい「焼きリゾットをスープとともに」

ル・ムロン・デ・オワゾは、カリッと焼き上げた焼きリゾットに、ブイヤベースのスープをかけ、崩しながら一緒に食べるスタイル。スープにこだわり、スープを味わいつくすために用意したシンプルな一皿です。
ボワラ:2度おいしい「スープドラゴン&タルトフランベ」
(アルザス風ピザ)

ボワラでは、薄くクリスピーに焼いたタルトフランベに、ルイユ・チーズをのせてスープ・ド・ポワソンにひたしてどうぞ。八戸の魚のおいしさを味わうために、まずはスープからお楽しみください。
カーサ・デル・チーボ:2度おいしい「パスタフリッタ」
(揚げパスタ)

カーサ・デル・チーボは、油で揚げたパスタをスープに浸してお召し上がりください。香ばしいパスタが、魚介の旨みたっぷりのスープを吸うので、浸し具合で変わる食感をお楽しみください。
巴里の空の下で:2度おいしい「きりたんぽ入りロワイヤル」
(洋風茶碗蒸し)

巴里の空の下では、スープの旨みを吸ったきりたんぽが特徴。まずは卵のなめらかで上品な口当たりのロワイヤル(洋風茶碗蒸し)を楽しみ、その後にスープと合わせると、コクのある深い味わいに変化します。