- 田舎洋食とポルトガルワインのお店 バール・サウーヂ -

八戸カタプラーナ


3,500円 (税込)(一鍋 2人前)



ポルトガル名物料理をスペイン流のアレンジで。

今年の八戸カタプラーナは、「リスボンからバルセロナへ」がテーマ。
始めに、毎年おなじみのポルトガル名物の蓋付き鍋“カタプラーナ”で蒸し焼きした魚介を召し上がってください。
途中で、お鍋にナッツと蟹風味のスープを注ぐと、スペイン・カタルーニャ地方の魚の煮込み料理(スケッツ・ディ・ペイシュ)になります。
一鍋で二度おいしいスープ鍋。シンプルに魚介の旨味を味わうポルトガル料理から、複雑な意外性のあるおいしさを堪能するバルセロナ料理へ、まさに味のイベリア半島横断旅行です。



当店の「2度おいしい食べ方」

魚介の蒸し焼きを半分位召し上がって頂きましたら、ナッツを使ったカニ風味のスープを注ぎます。
タコの焼きおじやを添えています。最後は、スープとおじやをかき混ぜて、ポルトガル名物アロシュ・デ・ポルポ(タコのおじや)風に。

シェフ 上野 貴志 さん

尊敬する料理人:味沢 匠氏
好きな食べ物:カレーライス
好きな音楽:ポルトガル語、スペイン語、英語圏の言葉の音楽
好きな映画:大統領の料理人
座右の銘:ピンチはチャンス
Q.なぜ、ポルトガル料理を?


A.何となく誰もやってないマイナーなところに行きたくて。ポルトガルに食文化を学びに行ってきた。ポルトガルの人はお米を食べるし、獲れる魚は八戸とほぼ一緒。ポルトガルでは、太刀魚とタコがすごく印象に残っている。タコのてんぷらみたいな料理がすごく美味しくて。タコをゆでた出汁で炊いたご飯と一緒に食べる。シンプルだけど美味しい。

Q.料理を作るときに大切にしていることは?


A.インパクトを大切にしている。量がガツンとくるのか、きれいな盛り付けなのか?ドカッと出そうとか、お腹いっぱい感を演出したいとか。

Q.料理の発想で参考にしているものは?


A.食べ歩くこと。最近だとお浸しがマイブームです。素材を一度湯がいて浸し地に浸ける行程がお気に入り。シンプルだけど凄くおいしいのでお料理にも取り入れてます。常にチャレンジして他の人がやらないことをやった方が面白いと思うし。
■田舎洋食とお酒 バール・サウーヂ

住所:八戸市内丸1丁目1-5
Tel:0178-38-9019
営業時間:(火~土)17:30-23:30(LO)、(日)17:30-23:00(LO)
定休日:月曜日
お子様への対応:来店可※ただしイス・テーブル・食器は大人と同じものを使用
駐車場の有無:無
URL:http://bar-saude.com/



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