2017年1月18日(水)。
北海道函館市・ソシエダ「港の庵」にて行われた
「八戸ブイヤベースフェスタ2017・pre open賞味会」のレポート記事です。
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「八戸ブイヤベースフェスタ2017」開催を直前に控えた1/18。私達・八戸ハマリレーションプロジェクトと、”チーム・ブイヤ”のシェフ4名は、北海道は函館市に向かいました。
何で函館?
八戸ブイヤベースフェスタも、おかげさまで6回目の開催となり、最近は県外の方からの問合せも非常に増えてきました。
そんな中、これまで同様「まずは地元の方へ!」という思いは変わりませんが…外にもPRを!ということで、ここ数年は、八戸市観光課さん共同で、八戸ブイヤベースの県外PR活動を行わせていただいております。
第一弾である昨年は、東京・駒場にて「pre open賞味会」を行いましたが、とても好反応で、県外の方がわざわざ八戸に来る動機として”八戸ブイヤ”がアリだということを実感出来ました…。
昨年の記事 http://www.hhrp.jp/blog/2016/01/24/2016-0120-hbb2016-pre-open/
ということで、次は八戸から近い「各地方」との繋がりをつくろう!というテーマの元
新幹線でも繋がり、色々と接点があるようで意外と繋がりが少ない「北海道・函館市」へやってきたのが、今回の内容です。
まずは、現地到着後、どんどんと函館の魚介を捌いていきます!
そして、休まる間もなく、八戸・函館双方のシェフ達はピンチョスの準備へ。。。
尚、今回は八戸のPRを…ということで、八戸の地酒から八戸酒造さんにもご協力いただきました!
ということで今回の賞味会、まずは…函館より「レストランバスク」深谷シェフ、八戸より「八戸プラザホテル」須田シェフ、お二人の乾杯で会はスタート。
函館・八戸シェフ競演「HHピンチョス」
それでは、この日オリジナルの各店シェフ達によるお料理をご紹介。
各店がピンチョを用意する立食形式にて、第一部は始まりました。
●サーモンムースのグジェール:(八戸)ビストロ ポ・デタン 三浦シェフ
●八戸鯖と玉ねぎのキッシュ:(八戸)ボワラ 清水シェフ
●茅部沖カジカのジュレ:(函館)ラ・リヴィエール 佐々木シェフ
●森町産SPFポークのシチュー:(函館)レストラン ラ・ターチ 橋本シェフ
●木古内産青ツブのクリームコロッケと自家製生ハムを纏った王様しいたけのピンチョス:(函館)レストランバスク 深谷シェフ
●フォワグラのパテと青森リンゴ:(八戸)八戸プラザホテル 須田シェフ
●八戸魚介とチーズのムース:(八戸)リストランテ澤内 澤内シェフ
函館を中心としたメディア関係者、凡そ40名が集まる会となり、会場は大盛況。
函館×八戸 「HHブイヤベース」
そして、今回の本丸である「八戸ブイヤベース」。
担当シェフは八戸から「ビストロ ポ・デタン」三浦さん。
八戸のシェフ達と函館のシェフ達の連携で、どんどん仕上げられていきます。
この日のブイヤベースは、普段の八戸ブイヤベースとは趣を変え、この日だけの完全オリジナル。
八戸魚介たっぷりのスープと、函館の魚介をたっぷり入れた「函館×八戸ブイヤベース」として提供されました!
ポ・デタン三浦シェフのブイヤベーススープをベースに、函館の魚介〔タラ、カジカ、ゴッコ、ドンコ、カスペ、ホタテ、アサリ〕を加えた逸品です。
“2度おいしい“ には「緑のアイオリソース」をご用意。
イベントは大盛況で、地元メディアの注目も高く、多くのお問い合わせを受けました。
会終了後は、関係者が集まり、八戸と函館の交流を深めました。
この交流は、後のブイヤベースフェスタオープニングパーティー、弘前バルへと繋がっていきます…。